■コースタイムと感想
26日 折立6:45──10:45太郎平小屋
・・・1日目 雷雨の心配があり早めの登山開始
27日 太郎平小屋5:50──6:05太郎山──8:10北ノ俣岳──9:10赤木岳──12:00黒部五郎岳──14:35黒部五郎小舎
・・・2日目 曇りでガスもあり、それぞれの頂上からの眺望はなし。登山中にガスが切れると薬師岳、雲ノ平を見ながら歩く。黒部五郎カールの、絶景と花畑にメンバー全員、大喜びする。
28日 黒部五郎小舎5:40──7:40三俣蓮華岳──8:35三俣山荘──10:05鷲羽岳──10:40ワリモ岳──11:40水晶小屋
・・・3日目 小屋を出発する時に悪天候の予報を聞く。予報よりも早い雨で小屋へ急ぐが、途中暴風雨となり寒さと強風に耐え歩く。無事に小屋に着き落ち着くと、悪天候での行動、装備の反省をする。
29日 水晶小屋6:50──7:30水晶岳(北峰)──8:35温泉沢ノ頭──10:55赤牛岳──16:15奥黒部ヒュッテ
・・・4日目 雨の心配はなかったがガスはスッキリせずも雷雨に会った。赤牛岳を下山する頃には槍ヶ岳、烏帽子岳、黒部湖が見え始めメンバー全員大喜びするが、奥黒部ヒュッテまでが長かった。
30日 奥黒部ヒュッテ7:10──9:10平ノ渡場──10:20右岸──10:25左岸──平ノ小屋──14:20ロッジくろよん──15:00黒部ダム
・・・5日目 初日に、今日のコースが一番難関と聞いていたので気を引き締め歩くことにする。初めての長い山行でしたが、ゴールの黒部ダムに無事に下山できたことに感謝。(才川)
■感想
この度は、山行中に荒天に見舞われた日がありました。下から吹き上げる強風に吹き飛ばされそうになったり、霰石のような雨に全身たたきつけられたり。アタックを下ろす事も、食べ物を口に入れるのもままならない状態。こんな状態が続くと低体温症になり、遭難?って事なるんだろうなと。ただ事前に体力作り、コースの把握、雨への備え。そして信頼するメンバー。全ての事で、自分は絶対いける!と確信して歩きました。少し大袈裟ではありますが、実際この日北アルプスの領域では、死亡を伴う遭難事故が数件ありました。ご心配おかけしました、この経験は今後必ず活かします。
天候には、あまり恵まれませんでした。しかし行程中、高山植物が咲き乱れ、時よりガス間から見える3000メートル級の絶景には心救われました。5日間かけての黒部ダムへと続く縦走路。今は達成感と感謝の気持ちでいっぱいです。(前川)
裏銀座と槍の穂先チングルマの群生



