2026年7月12日日曜日

八ヶ岳

■コースタイム

11日 みどり池登山口4:55──6:25みどり池(しらびそ小屋)──8:05中山峠──9:20東天狗岳──9:50根石岳──10:30根石岳山荘──10:43根石岳──11:11夏沢峠──12:15硫黄岳13:05──13:50夏沢峠──14:35本沢温泉野天風呂──15:15本沢温泉(泊)

12日 本沢温泉7:00──9:00しらびそ小屋10:00──11:18みどり池登山口

■感想

稲子湯の駐車場から歩くつもりだったが、みどり池登山口に駐車できた。4時過ぎに既に数台。イチヤクソウやオダマキなどが、あちこちに咲いている道をゆったり登る。途中から、荷上げのキャタピラの跡がある道に合流する。みどり池湖畔のしらびそ小屋は人気の小屋だが、まだひっそりと静かだった。餌場でニホンリスとウソのつがいがひまわりの種を食べていた。

中山峠へはまずまずの急登で汗だく。そこからは何度か歩いた道。無雪期に来たのは初めてで、東、西天狗岳が緑なのを新鮮な気持ちで眺めた。槍ヶ岳など北アルプスもくっきり見えていた。登山者多数。

次は、初めて根石岳へ向かう。ながらかに下り、登っていく。根石岳山荘前はコマクサの群生地。満開からややピーク過ぎ。小屋の中でゆっくり休憩できた。箕冠山は、拍子抜けするようなところ。ピークというより分岐のようだった。

夏沢峠まで下って、あまりに時間が早いし、天気も体調もいいので硫黄岳を目指す。ガレの300mの登りは、日差しも強く暑かった。イワヒバリが鳴き、飛んでいた。ハクサンシャクナゲ、ムリトリスミレ、ツガザクラ、ミヤマダイコンソウ等等、たくさんの花や景色を撮りながら登ると楽しかった。硫黄岳からは主峰の赤岳、阿弥陀岳がドーンと見えて、昨年来た時より感動的だった。爆裂火口を見に行き、立入禁止のロープを少し越えると富士山が見えた。

今回の、最大の楽しみの本沢温泉へ。登山道から見えていて、幸い誰もいなかったので、小屋に行くより先に野天風呂に入った。熱めの湯で、長くは浸かっていられない。硫黄岳が見えて、最高のロケーション。男性の姿が見えたので急いで着衣。後からどんどんやってきた。すごい温泉効果で疲れが吹っ飛んで足が軽くなった。小屋で泉質の違う温泉に入るが、ここも源泉掛け流しで熱い湯。夕食はおでん等。

2日目は曇りか昼から雨かもという予報だったので、朝食前に野天風呂と内湯の両方に入って下るのみにした。しらびそ小屋でTシャツを買って、ゆったりコーヒーを頂き、小屋の可愛いお母さんとお話ししてから下山した。八ヶ岳らしい苔やしらびそも堪能できた。

下山後は、山中で会った人みんながお勧めの八峰の湯(ヤッホーの湯)に行った。露天風呂からは八ヶ岳の山々が見えるはずだったが、曇って見えなかった。近くの松原湖から八ヶ岳が眺められ、湖水にも映っていた。(越智・暁)