2023年3月26日日曜日

第40回やまなみウォークラリー

 ■コースタイム(鴨島コース参加者)

鴨島6:50──9:50曲突越──12:06阿波史跡公園──13:09僧都──14:15地蔵越──15:30眉山ゴール

■感想(鴨島コース参加者)

一日雨でした。滑って転ぶのをこらえて散々でしたが、泥だらけで完走しました。イノシシの鳴き声に怯え、鹿3頭に遭遇しました。各チェックポイントでは温かい励ましを受け、飲み物等で接待を受けました。みなさんに感謝です。1人で歩いたので、独り言を言いながらゴールを目指しました。雨の中の修行でした。足は少し痛くなりましたが、何とかゴールしました。僧都コースに参加した佐藤・山田組に合流し、鮎喰駅まで送ってもらいました。久しぶりの参加でしたが、今の体力を実感しました。(片岡)

<当会担当の地蔵越チェックポイントより>

まだまだ、余裕にみえましたよ!雨の中、長距離お疲れ様でした。チェックポイントの皆さんと、ラン友さん、YAMAPさんで、賑やかに応援しました。悪条件の中、頑張ってこられた参加者さん、お疲れ様でした!

曲突越チェックポイント
曲突越チェックポイント
地蔵越チェックポイント
眉山山頂ゴール
眉山山頂ゴール


2023年3月20日月曜日

屋久島・縄文杉

 ■コースタイム

荒川登山口4:50──7:30ウィルソン株──9:30縄文杉10:00──14:50荒川登山口

■感想

初日の宮之浦岳で時間オーバーした事を反省して、4時にタクシーで出発。まさかの1番乗り。ヘッドライト装着して、真っ暗な中、ヘッドライトの灯りを頼りに黙々と歩き、おかげでウィルソン株にあっという間に到着。

ウィルソン株の中は広くて、部屋で例えると8畳はあった。大きな切り株の中に入り見上げると、ハートの中から木漏れ日と木々が見え、とても不思議な空間。

その後、順調に縄文杉まで予定より早く到着。縄文杉は、さすが7400年生き続けている貫禄と尊さで溢れていた。近づく事は出来なくなっていたが、離れていても見えないパワーを感じる事ができた。

帰路は、夜明け前で見えなかった景色を目に焼き付けながら、屋久杉達の生命を感じながら帰る予定だったが、迎えを頼んでいたタクシー会社からの着信が。

予定していた時間に迎えに行けないから15時のバスで帰って来てだと、数ヶ月前から予約していたのに!

写真撮影するのもやめて一心不乱に競歩で降り、14時40分にバス停には到着したが満員で15時のバスには乗れず、臨時便の15時半のバスで何とか帰ってくることができた。

いろいろ珍道中だったがお天気に恵まれ、無事、屋久島でやりたかった目標を達成出来て大大満足の旅になった。(木村)

左隣に写る2人に比べて、屋久杉の巨大さがわかります
ウィルソン株、不思議なパワーに満ちてました

樹齢7400年の縄文杉は、圧倒的なパワーを放っていました

2023年3月19日日曜日

宮之浦岳

 ■コースタイム

淀川登山口5:20──6:30淀川小屋──11:00宮之浦岳12:00──16:30淀川登山口

■感想

卒業を記念して、屋久島宮之浦岳、縄文杉を計画。日本百名山最南端の宮之浦岳へ。雨の多い屋久島なのでお天気を心配したけど、素晴らしい晴天に恵まれ、綺麗な屋久島ブルーに出逢えた

宮之浦岳にはおおらかで、ゆったりとしたイメージを持っていたが、実際の宮之浦岳は想像とは違った。登り下りの連続で、なかなか姿を現してくれない。特に下りは、本当に下り?と思うほど登りもガッツリあり、さらに屋久杉の根が張り巡らされているので、足を引っ掛けないように時間をかけて下った。

屋久島の美しい山々が嬉しすぎて、お写真タイムに時間を費やしてしまった事も原因で、予定していたタイムよりオーバーしてしまった。

途中、屋久島鹿の登場でテンション上がる!屋久鹿には癒された。

綺麗な水が至るところから湧き出て、美味しいお水がいただけた。

途中、庭園のような湿原が現れ、絵画のような世界が広がる。真っ青な空に山のグリーンが映える。山には大きな石が散りばめられていて、見た事ない景色に、壮大な自然の中での年月と南国屋久島を感じる事ができた。(木村)


屋久鹿
永田岳
桜島

2023年3月5日日曜日

石堂山

 ■コースタイム

林道(石堂神社への分岐)9:09──9:26石堂神社──12:18石堂山13:18──14:47石堂神社──15:04林道(石堂神社への分岐)

■感想

石堂神社の手前まで車で入れたので、アプローチはだいぶ楽ができました。

出発直後はさすがに雪がなく普通登山のような雰囲気でしたが、北斜面中心に雪は残っており、白滝山を越えたあたりから尾根上もそれなりに雪に覆われました。

四国内最後の雪をふみながら、3時間弱かけて登頂。矢筈山への稜線を眺めながら1時間以上まったりして、雪の斜面を駆け下り下山。

穏やかな春の雪山を楽しめました。(小田桐)