■コースタイム
荒川登山口4:50──7:30ウィルソン株──9:30縄文杉10:00──14:50荒川登山口
■感想
初日の宮之浦岳で時間オーバーした事を反省して、4時にタクシーで出発。まさかの1番乗り。ヘッドライト装着して、真っ暗な中、ヘッドライトの灯りを頼りに黙々と歩き、おかげでウィルソン株にあっという間に到着。
ウィルソン株の中は広くて、部屋で例えると8畳はあった。大きな切り株の中に入り見上げると、ハートの中から木漏れ日と木々が見え、とても不思議な空間。
その後、順調に縄文杉まで予定より早く到着。縄文杉は、さすが7400年生き続けている貫禄と尊さで溢れていた。近づく事は出来なくなっていたが、離れていても見えないパワーを感じる事ができた。
帰路は、夜明け前で見えなかった景色を目に焼き付けながら、屋久杉達の生命を感じながら帰る予定だったが、迎えを頼んでいたタクシー会社からの着信が。
予定していた時間に迎えに行けないから15時のバスで帰って来てだと、数ヶ月前から予約していたのに!
写真撮影するのもやめて一心不乱に競歩で降り、14時40分にバス停には到着したが満員で15時のバスには乗れず、臨時便の15時半のバスで何とか帰ってくることができた。
いろいろ珍道中だったがお天気に恵まれ、無事、屋久島でやりたかった目標を達成出来て大大満足の旅になった。(木村)
左隣に写る2人に比べて、屋久杉の巨大さがわかりますウィルソン株、不思議なパワーに満ちてました
樹齢7400年の縄文杉は、圧倒的なパワーを放っていました
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