2026年9月27日日曜日

成羽天神山

■コースタイム

藍住6:00──9:08登山口──10:55天満神社──11:14天神山──11:26天満神社(昼食)11:50──13:10登山口

■感想

数日前は80%の雨予報でしたが前々日は40%、前日には20%になっていました。ところが、当日の朝にはまた80%になっていたのですが、天気予報は当たらないと、実施することに。駐車場に着くとポツポツと降っていましたが、カッパを着たりカサをさしたりして出発。気温は高くないのですが、湿度100%で暑い上に、長距離自然歩道の疑似木の階段の登りがずっと続いて、景色なし。

雨も降ってきて、汗だくになりながら分岐まで着いたので、とりあえず天満神社へ。鍵がかかっていなかったので、ここで昼食は取れると確認してから山頂へ。山頂は景観はなく、一等三角点と立派な山頂の看板が出迎えてくれました。天満神社に戻って昼食を取り、下りは濡れた岩に滑りそうになりながら、いや、たまに滑りながらも一気に下山。登山口の近くにあった「観音滝川特産物直売所」ではシャインマスカットが安くて、いいお土産になりました。(内藤)

登山口と駐車場
荒れている道もたくさんあった
分岐に到着
天満神社
天神山山頂

2026年9月23日水曜日

湯桶丸~うお山~甚吉森

■コースタイム

駐車場6:20──7:30下の登山口──9:03湯桶丸──11:10お化け杉──11:45うお山──13:11甚吉森──13:50 1280m辺りの尾根取り付き──15:03吊り橋──15:27駐車場

■感想

駐車場約3km手前から悪路。下の登山口まで林道歩き。車で行っている人が多いがパンクが怖いので歩いた。下の登山口、登り始めから急登。暫く登ると、何年前かあすなろメンバーが湯桶丸に登った時に(私は不参加)、故久米さんがしがみついて笑っていた大木を見つけた。湯桶丸頂上は展望はないが、途中の開けた所から石立山、剣山、次郎笈などが見えた。うお山、甚吉森も見えた。湯桶丸頂上でアナグマに遭遇。

ここからうお山まで小さなアップダウンを繰り返す。途中にお化け杉と呼ばれる大木がある。うお山の山頂の標識を探すが見つけられなかった。下山する尾根を確認後、甚吉森に向かう。頂上から天狗塚、三嶺、高城山等々見えた。

下りはほぼずっと急。尾根を外さないように何度も確認、修正しながら下る。テープは木にはなく、所々に小さな切れ端が落ちていた(うお山から甚吉森までも同様)。だいぶん下には、木に巻き付けられたテープを確認できた。吊り橋の少し上辺りから、転倒したら落ちる危険な場所が何箇所かあった。痩せ尾根にロープがありホッとした。吊り橋を渡り、車は全面通行止めの荒れた林道を歩きながら、やっとこのルートを行けたことの喜びに浸った。(越智・暁)

立派なお化け杉
折れた木を三脚代わりにして
湯桶丸までの開けた所から
手前のボサボサ木の生えたのがうお山
右奥が甚吉森
遠かった
しがみついていた大木

仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

■コースタイム

9/22 6:30北沢峠7:00──9:15馬の背ヒュッテ9:50──10:35仙丈小屋10:55──11:20仙丈ケ岳11:50──12:50小仙丈ケ岳──14:45北沢峠こもれび山荘(泊)

9/23 北沢峠5:10──5:20長衛小屋──6:00仙水小屋──6:30仙水峠──7:50駒津峰8:05──9:35甲斐駒ヶ岳10:05──11:05駒津峰15──11:45双児山──13:00北沢峠

■感想

戸台パーク駐車場には、朝3時すぎに着いた。ネットの情報により、荷物を列に置いてバス乗車の順番を確保していくシステムだと知り、3時半に荷物を置いた。乗車券購入の列とバス乗車の列に分かれており、それぞれに荷物を置く必要があった。4時を過ぎると外で人の気配がし始め、4時半には列に並び始めた。バスのホームページの時刻表には5:45が始発だと書かれていたが、シルバーウィークで混雑しているため増便されており、5時には券売開始、その10分後には第1便が出発した。私は6便目くらいのバスに乗車することができ、ちょうど本来の始発と同じ時刻に出発できた。バスは50分ほどで北沢峠に到着し、こもれび山荘に荷物を預けてから仙丈へと出発した。

7年前の夏、初めて登ったアルプスの山が仙丈ヶ岳だった。当時、天候が悪く展望がなかったため、どこの山に行ったかさえ記憶になかった。山頂で撮った写真に「仙丈ケ岳」とあったため、当時の思い出をたどりにまた登りたいと思っていた。7年ぶりでも、北沢峠やテン場の景色くらいは記憶に残っていた。

登りは沢沿いを歩く藪沢新道を通ったが、時間帯のせいなのか誰一人と会わず、沢の音で気配がかき消され、熊に遭遇しないか不安に思いながら歩いた。馬の背ヒュッテはオーナーが女性らしくお洒落な小屋だった。馬の背ヒュッテを少し過ぎると、視界が開けて藪沢カールの景色を見ながら歩き進めた。藪沢カールを下りてくる人たちとたくさんすれ違ったが、藪沢カールを眺めながら登る今回のコースも良いと思った。

仙丈小屋に着くと、さすが大勢の人がいて、ちょうど名物らしい「無水カレー」が売り切れになった。仙丈小屋あたりから、段々と空に雲がかかってきてしまった。山頂からは標高ランキングトップ3の富士山、北岳、間ノ岳を等間隔で臨めるらしいが、私の目では確認できなかった。狭めのスペースに大勢の人で、写真を撮るのに列に並ぶ必要があった。帰り道は、向かいの甲斐駒ヶ岳を眺めながら帰った。こもれび山荘の夕食時の管理人の挨拶では、次の日の天気予報や、それに合わせてどのルートを通るのがおすすめか等、豊富な知識を聞かせてくれた。

次の日は雨が降るかもしれないということで、道の状態の悪い甲斐駒を一人で登ることを少し心配したが、状況が悪ければ引き返すとしてとりあえず行ってみることにした。山頂まで自分と同じペースで歩く人たちが何組かいて心強かった。駒津峰に着くと霧雨が降り始め、どうなることかと思ったが、すぐに止んでくれた。ガスってはいたが思っていたほど悪くはない天気で、山頂手前を歩いている頃は晴れ間が見えたりして登り甲斐のある甲斐駒だった。

六方石から山頂までは道迷いしやすく、道っぽい道に騙されず赤い道標に従いながら進む必要がある。つい最近も道迷いで滑落死した人が出たと山荘の管理人が話していた。遠くから見ても近くから見ても白く美しく、「南アルプスの貴公子」という名前がよく似合う、カッコいい山だった。北沢峠に戻るとすぐにバスに駆け乗り、仙流荘の温泉で汗と疲れを流した。(西橋)

仙丈ケ岳山頂から見る
藪沢カールと仙丈小屋
仙丈から見る甲斐駒と
後ろに八ヶ岳
駒津峰から六方石までの道のり
甲斐駒山頂付近


鳥海山、出羽三山

■コースタイム

9/20 羽黒山登山口13:00──13:15五重塔──14:00出羽三山神社──14:05羽黒山──14:50登山口

9/22 鉾立登山口5:10──7:05御浜小屋──7:30扇子森──10:00御室小屋──10:40鳥海山(新山)──11:40七高山──12:15行者岳──12:25伏拝岳──12:50文殊岳──13:55扇子森──14:10御浜小屋──15:45登山口

9/23 姥沢登山口5:45──8:35月山頂上小屋──8:40月山神社──8:45月山──10:00柴灯森──11:10ペアリフト駅──11:30登山口

■感想

山形入りの初日、20日午後から羽黒山。シルバーウィーク、今年は12年に1度の午年縁起年だそうで参拝者が多かった。入域協力金500円、紐のついた馬と杉のイラストの御神木をもらい、首にかけて入山。樹齢の高い杉木立の、苔むした幅の狭い石段を、足元に気をつけてひたすら登って行くと到達。神社本宮辺りが羽黒山頂上ということで下山。本宮までは須賀の瀧、五重塔、力餅の茶屋、いくつもの神社があり、歴史の重みを感じるスケールの大きい神社だった。

台風の余波で日程を入れ替え、22日は鳥海山。テンクラは終日A予報だったが、登山口は雨でカッパとヘッドライトの装備でスタート。風雨の中、歩みを進めていくうちに次第に雨はやんでいき、御室小屋で休憩をし、鳥海山(新山)に挑む。新山は大きな岩が積み重なって荒々しい。頂上へと、登り易いルートを探しながら行く。岩が乾いていて良かった。岩好きにはたまらないだろう。新山から七高山、外輪山へ向かったが、見下ろすと所々、雪渓が残っており、山肌は火山噴火を彷彿させ、迫力がある素晴らしい景色。新山や御室小屋、歩いてきた道が一望できた。復路では、往路で見られなかった鳥海湖がキラキラ光っており感激した。庄内平野から見ても鳥海山は大きく存在感があり、この上なくかっこいい。

23日、最終日は月山。前日までとはうって変わって風ひとつなく快晴、最高の天気。ただ、帰りの航空便のタイムリミットは、登山口に正午。姥沢登山口からスタートし、樹林帯を少し歩くと黄金色の草原に出る。広々としていて、どこまでも歩いて行けそう。月山への急登が始まった辺りは既に真っ赤に紅葉しており、頂上は広く月山神社の奥に鳥海山が顔を出していた。頂上小屋は、昨晩の泊客を送り出して閉所したそう。月山神社参拝、その奥にある月山三角点を確認し、リフト駅目指して復路に着くが、ルートが一望でき黄葉紅葉の草原を快適に歩くことができた。(中村)

3日間の天気は曇り、雨、晴れ
黄金色の草原
鳥海山
新山山頂まで一踏ん張り!
月山にも秋が訪れていました

2026年9月20日日曜日

南真砂岳~鷲羽岳

■コースタイムと感想

9/18 高瀬隧道入口8:22──9:23湯俣温泉登山口──9:52名無避難小屋──10:55湯俣山荘

初日は高瀬ダムから湯俣山荘までの行程で、ほぼ平坦な道を歩き、問題なく山荘に到着した。山荘到着後、スタッフの方に伊藤新道の状況を確認したところ、秋雨前線の長雨による増水が続き、9月に入ってからはほとんど通行困難な状況だったとのことだった。通常の雨であれば1日ほどで水位はほぼ元に戻ることが多いそうだが、今回は長雨の影響で水位がなかなか下がらなかったという。今年は8月が最も条件が良かったそうだが、通行しやすい時期は毎年変わるとのことだった。翌日の行程について、ここで撤退するか、竹村新道を経由して三俣山荘を目指すか悩んだが、竹村新道の整備に携わっている方からルートの注意点を詳しく教えていただき、竹村新道を通ることにした。

9/19 湯俣山荘4:30──4:54竹村新道入口──5:25展望ポイント──7:13湯俣岳──8:57南真砂岳──11:33東沢乗越──12:30水晶小屋──14:04ワリモ岳──14:40鷲羽岳──15:37三俣山荘

午前中は天気が良く、南真砂岳から裏銀座ルートとの合流地点までの稜線から、槍ヶ岳、笠ヶ岳、水晶岳、赤牛岳などを望むことができた。竹村新道は南真砂岳まで急登が続き、今回の山行で最も体力的に厳しい区間だった。午後からはガスに包まれ、鷲羽岳山頂からの眺望はなかった。三俣山荘に到着し、夕食後には一時的に雲が晴れ、鷲羽岳を見ることができた。

9/20 三俣山荘5:31──7:22双六小屋──8:29弓折乗越──8:59鏡平山荘──10:58小池新道登山口──11:15わさび平小屋──11:26笠新道登山口──12:18新穂高温泉

この日も朝からガスがかかっており、三俣蓮華岳への分岐付近まで登ったものの天候が回復しなかったため、双六岳には登らず巻道を通って双六小屋へ向かった。その後は徐々に天候が回復し、双六小屋から弓折乗越へ向かう途中では、稜線を流れる雲の向こうに槍ヶ岳を望むことができた。鏡平山荘で休憩した後、小池新道を下り、新穂高温泉へ下山した。

今回は、目的としていた伊藤新道を通ることはできなかったが、竹村新道へ計画を変更し、北アルプスを縦走することができた。来年はあらためて伊藤新道に挑戦したい。(元原)

湯俣川
南真砂岳
槍ヶ岳(左)と
笠ヶ岳(右奥)
鷲羽岳山頂













鷲羽岳
稜線を流れる雲の向こうに槍ヶ岳

2026年9月19日土曜日

白髪小屋~三嶺

■コースタイム

名頃7:00──7:35林道──8:10東屋──10:35白髪小屋10:55──11:55カヤハゲ──13:06三嶺13:15──14:40ダケモミの丘──15:35林道──16:00名頃

■感想

東屋から四ツ小屋谷への下りの道は、テープもほとんどなく、わかりにくく歩きにくい。四ツ小屋谷を渡り、林道という標識から尾根に取りつく。道もわかりにくいが、足を酷使して登る。途中、三嶺が見える。白髪の小屋を恐る恐る開けてみたが、綺麗だ。周辺も、思ったより汚くなっていない。トイレ問題をどうするかが、今後の課題だ。白髪山をやめて三嶺方が良いという意見が多数で、変更することに決定。リンドウ、シコクフーロ、トリカブトの花が癒してくれるが、登りは、しんどいですね。登山客は、台風のためか少し少ないと思った。縦走してきた富山の青年を見ノ越まで送った。入山料800円を払い、冷えてないコーラを飲んで終了した。(片岡)

四ツ小屋谷の渡渉
三嶺の登り
三嶺頂上にて記念撮影
白髪側から見ると三嶺は三嶺

2026年9月12日土曜日

矢筈山~石堂山

■コースタイム

落合峠8:06──9:43矢筈山10:03──11:01石堂山(御塔石)12:13──13:01矢筈山13:07──落合峠14:16

■感想

落合峠から石堂山までのコースは、気持ちの良い林の中の笹原歩き。歩きやすい。矢筈山手前に段差が有り、足元が見えにくい場所が有る。ロープを張っているので、ゆっくり歩けば問題は無い。

連日雨続きで、お天気が危ぶまれました。曇り空での歩きでしたが、時より木々の間からお日様が差し込みホッコリしました。また、時には谷側から吹く風が気持ちが良くて幸せを感じました。ガス間から、石堂山の御塔石が見えました。幻想的でまるで水墨画の世界。落合峠ではススキの穂が色づきはじめ、秋の気配を感じました。(前川)

鹿の食害で樹皮が
被害に合っているのが
複数本見られました
この笹原が
いつまでもこうして
いられます様に
ガス間から見えた御塔石
御塔石

2026年8月30日日曜日

鳳凰三山縦走

 ■コースタイム

8/29 青木鉱泉5:33──7:55南精進の滝──9:53白糸の滝──11:36鳳凰小屋

8/30 鳳凰小屋6:26──7:16地蔵岳8:05──9:36観音岳10:12──10:34薬師岳10:58──15:42青木鉱泉

■感想

1日目:青木鉱泉からドンドコ沢コースで鳳凰小屋

登り応えのある急勾配で、手足を使って登る大きな段差や、濡れた岩場やロープ場が所々にありました。4時間程登り続けていたら急に平坦になって、庭園に出たら小屋は直ぐそこ。偶然見つけた野イチゴを摘み、ホッコリする。

2日目:鳳凰小屋から三山縦走して中道を使い青木鉱泉

オベリスク直下のアリジゴクは、明け方の大雨により砂が締まっていて、楽に登れました。聳え立つオベリスクは、迫力があり格好が良い。地蔵岳から観音岳、薬師岳の稜線は快適。雲海に浮かぶ富士山が美しい。

薬師岳より下りの中道は単純で、とにかく長い。南アルプス特有の、眺望の無い深い樹林帯をひたすら歩く。時々現れる、可愛いキノコに気が紛れる。青木鉱泉まで後少しの所で、ショートカットを使う。川を渡りドンドココースへと繋がる道だ。水量がわりとあって流れも早かったが、大きな石をひとっ飛びした。そこはゴールの青木鉱泉だった。(前川)

オベリスク
観音岳から薬師岳へ向かう稜線より
薬師岳
鳳凰小屋のスタッフによる
トロンボーンの演奏会
鳳凰小屋では
既に掘炬燵が用意されていた
小雨の中歩き通した身体を
暖めてくれた
早めの到着だったので
炬燵を囲み
ゆっくりのんびり過ごした