2025年6月8日日曜日

三峰山

 ■感想

5:00 とくとくターミナル駐車場発。日曜日早朝なので、阪神高速もスイスイ。PL教団のタワーを見て、奈良県葛城市へ。桜井市でヤマトの柿の葉すしに寄って、昼飯用の寿しを買う。みつえ青少年旅行村手前の駐車場着。

9:20 準備運動して出発。しばらく舗装道を行き、右に木橋を渡る。尾根筋の急登をしばらく行くと、トイレと小屋あり。道路を渡って、更に尾根筋(登尾ルート)を行く。小雨がパラつくが、植林が笠となってカッパ不要。下山時に行く、不動滝方面との三叉路でルートを確認。更に急登をこなして、三畝峠へ。自然林の中、葉っぱの緑色に囲まれて頂上着。11:25。

展望は北側だけに、曾爾高原と留尊山あたりが見える。南に少し下って、八丁平に行く。シロヤシオは、1週間前に終わったらしく花は皆無。しかし緑だらけ、馬酔木、ツツジ、バイケイソウなどが目の栄養になった。

下山は不動滝コースを行き、20mの滝を見て不動堂に来ると、修験の信者たちが祈祷を終わって帰るところに出くわした。月例で来ているらしい。舗装道に出てトイレがあり、道なりに1㎞下って出発点に戻った。13:40。

車で帰路には、御杖村の1億円トイレを「見学」し、葛城市で「柿の葉すし本舗たなか」の柿の葉すしを調達して、とくとくターミナルに戻った18:20。(天野)


八丁平はなだらかな草原で展望よし
今は緑だらけ

2025年6月7日土曜日

南八ヶ岳

 ■コースタイム

6/6  美濃戸口7:20──8:16美濃戸──南沢でホテイラン観察──8:45美濃戸(北沢へ)──10:49赤岳鉱泉11:16──12:49赤岩の頭──13:30硫黄岳──14:50横岳(奥ノ院) ──14:50 (無名峰)──15:31(三叉峰)──赤岳展望荘16:37(泊)

6/7  展望荘6:38──7:06赤岳──8:21中岳──9:08阿弥陀岳──12:46御小屋岳──14:50美濃戸口

■感想

梅雨入り直前で奇跡的にお天気が良く、眺望が素晴らしかった。山頂付近の気温は、最高13.5℃、最低1.1℃と行動しやすい気温。足場の悪い所は、鎖やロープやハシゴが設置されており、よく管理されていた。

今回の目標のホテイラン、ツクモグサの他にもたくさんの花が見られて大満足の山行でした。(横手)

初めての八ヶ岳。お天気に恵まれ、富士山、八ヶ岳がいつも眺められ、急登も岩も楽しく歩くことができました。(才川)


今回の目的のひとつ、南沢のホテイラン
もうひとつのお目当ての横岳に生息するツクモグサ
フワフワの産毛が可愛らしい
今年のは小ぶりとのこと
富士山がずっと見守ってくれていました

2025年6月1日日曜日

第51回剣山クリーンハイク

 ■コースタイム

見ノ越8:30──9:45西島──10:00刀掛けの松──10:25お花畑(昼食)──11:30一の森──12:30剣山──13:55見ノ越

■結果報告

参加された方はお疲れ様でした。参加者とゴミの量は次の通りでしたので、報告します。

参加者:あすなろ15人、合計99人(小松島ハイキングの日の峰26人を含む)

ゴミの量:50.9kg(うち、日の峰20kg)

見ノ越受付
昔の小屋のトタン
西島駅
お花畑
行場からの道

2025年5月27日火曜日

稲叢山~西門山

 ■コースタイム

御所の郷6:00──10:10稲叢トンネルP──11:00四差路──11:55稲叢ダム12:20──13:20稲叢山──14:02鞍部──14:45西門山──15:30車 

■感想

道の駅「木の香」でトイレ休憩して登山口に向かうが、大橋ダム方面に行かなければならない標識を見落として、迷走してしまった。何とか登山口に着くと、先客が2団体いた。準備をして、5人と5人に分かれた。西門山を目指す組Aと、稲叢山をじっくりゆっくり楽しむ組Bだ。

我々Aはペースを上げて、四差路まで行く。そこでダム方面の標識を見て、迷うことなく進路を決定してしまった。計画したコースはダム洞窟コースだったのが、後から分かった。携帯も通じず、Bとも連絡が取れない。気ばかり焦るが追い付かない。

シロヤシオやシャクナゲを楽しんだ。シロヤシオは少し遅かったみたい。シャクナゲは、色とりどりを楽しめた。西門山の途中には大きな割れ目があった。記憶からは飛んでいた。2回の失敗をしたが、最終時間はぴったりだった。Bの皆さんには、1時間30分も待ってもらって申し訳なかった。(片岡)

シロヤシオです
シャクナゲです
稲叢山頂上にて
稲叢山
西門山
西門山への道

2025年5月23日金曜日

雲仙岳

 ■コースタイム

5/22 藍住18:00──22:30三崎23:30発フェリー──0:40佐賀関──2:30玖珠SA(仮眠)4:30

5/23 仁田峠P8:30──10:30国見岳──11:15紅葉茶屋跡11:30──11:57普賢岳12:10──13:00薊谷休憩所──13:35仁田峠──16:00自然の館ひらたに

■感想

天気も良く、ミヤマキリシマが最高に美しく咲き誇っていました。平成2年に大噴火してできた平成新山は雄大で、噴煙も少し見えました。現在は、沈静化しているようです。国見岳の山頂直下は、急登の鎖場があり滑りやすい。山頂は、眺望が良い。普賢岳への道もう回路は土が滑りやすかったが、楽に頂上に着きました。

自然の館ひらたには経ヶ岳の登山口に近いので、多くの登山者が宿泊しているようです。定休日は、火曜日です。翌日は朝から雨の予報だったので、中止しました。フェリーは揺れて、船酔いしている人もいました。経ヶ岳は往復4時間程度なので、また挑戦したい。(片岡)

ミヤマキリシマが美しい
平成新山です
普賢岳頂上です


2025年5月14日水曜日

二重かずら橋から石立山ピストン

■コースタイム

二重かずら橋登山口4:00──6:15高ノ瀬──6:32中東分岐──7:44中東山──9:35 1604m──10:33石立西峰──10:46石立山──11:03西峰、捨身ヶ嶽11:54──14:35中東山──16:05高ノ瀬──17:53登山口

■感想

1992年昭文社の山と高原地図「四国剣山」に、高ノ瀬から石立山までの稜線をなぞり、何時間で行けるかと考えていた跡がある。今回やっとそれを実現できた。

予定通り、4:00ヘッドランプを点けて二重かずら橋を出発。気温3度だが歩くと快適。4:30過ぎには、ランプなしでも歩ける程度に明るくなる。中東山(1684.6m)までは一昨年行ったので分かっていたが、アップダウンで早くも疲れる。そこから激下りの後、小さなアップダウンを繰り返しながら1400mまで下る。期待していたシロヤシオ、蕾や咲き始めから満開の木、無数にあり癒される。

1604mまで登ると、西峰がぐっと近づく。一旦下り、岩場の直下にザレ場。右手の岩場に白いロープを見つけ、ザレながら登る。ザレの半ばより上に、朽ちかけたトラロープあり。手袋ごしにもチクチクする。白い細いロープは、それほど朽ちていない。西峰から石立山頂まで歩きながら、先日行った甚吉森や湯桶丸など眺める。西峰の木陰で虫にたかられながら休憩。捨身ヶ嶽に立ち寄る。下り始めは崩れているがロープが設置され以前より行き易い。

帰りはシロヤシオの、あっちの木こっちの木と写真を撮りまくりながら歩いた。ブナの大木も素晴らしかった。コシアブラの大木も1本あった。快晴でぐるりの山々が見えていて、最高の縦走路だと思った。特に、真西から見る次郎岌がどっしりと美しかった。

中東山までの急登、中東分岐まで登り返しで疲れた。足にきたと感じたので、丸石分岐からのつづら折れの道は慎重に下った。ヘッドランプが要らないうちに下山できてホッとした。水分は3L持って行った。中東山に500mlデポ予定を忘れて持ち歩いた。残750ml。(越智)

満開のシロヤシオ
シロヤシオ 中が模様がピンクのと、白、または黄緑のといろいろあった
ほぼ真西からの次郎笈
ザレ場
ずっと見たかったヤチマタイカリソウ

2025年5月13日火曜日

天神丸

■コースタイム

川成峠10:43──11:45当野石山──12:43天神丸──13:07天神丸登山口──14:30川成峠

■感想

中津峰で会った女性から、連休に行った天神丸のアケボノツツジが素晴らしかったとお聞きしたので行ってみた。川成峠までは舗装路だが、所々に落石あり、4回は車を下りて石を除けた。峠でライダーやジムニーに会う。登山者はいなかった。

当野石山までは、ミツバツツジがきれいだった。そこから当野石峠に下り始めると、アケボノツツジが現れ始める。天神丸の山肌も、点々と桃色に染まっている。登って行くと、やや終盤だがかなり見ごたえあり。連休中はさぞ美しかっただろう。

頂上にもたくさん咲いていた。ミツバツツジや石楠花もきれいだった。山々の眺めも素晴らしい。ピストンの予定を変更し、スーパー林道の状態も見るため、沢沿いのルートを下った。川成峠まで約70分。さほど悪くはないがスペアタイヤは必携かと。(越智)

頂上から剣山を背景に
山頂から南方向

2025年5月12日月曜日

高丸山~1334mピストン

■コースタイム

高丸千年の森P7:50──8:55高丸山──10:15 1359m──11:30 1334m──12:25 1359m──13:20高丸山─旗立回り─14:12高丸千年の森P

■感想

高丸山の頂上下には、ミツバツツジ、アケボノツツジがきれいに咲いていた。高丸山から西へ移り、アケボノツツジと西子山を眺める。下りは、年々崩れてきている気がする。慎重に下る。

稜線上は地籍調査の杭が打ち込まれ、ピンクだったか黄色だったかのテープも一緒に打ち込まれていて、迷わず歩けそう。シャクナゲ、シャクヤク、シロヤシオと見られ、シロヤシオが真っ白になるのはもう少しかかりそうだが、たくさんの花芽もある。

1334mまでは、年中行事になりつつあります。そこまで行けば、花もたくさん見られて満足です。(島)

アケボノツツジ

きれいに咲いているシロヤシオ
3/14シャクナゲ尾根のシャクナゲ

2025年5月11日日曜日

雲早山~高丸山

■コースタイム

シャクナゲ尾根登山口7:00──8:20雲早山──11:55高丸山12:17──16:12雲早山登山口

■感想

天気が心配でしたが、行けるところまで行こうと出発。シャクナゲを楽しみにしていましたが、尾根のシャクナゲは花が少なかったです。それでも、やはり咲いているのを見るとうれしくて、来てよかった~と思いました。

雲早山で一休みして高丸山を目指して行くと、アケボノツツジで一面彩られた斜面、シロヤシオの群生。地面からひょっこり顔を出したギンリョウソウ、かわいらしいヤマシャクヤクなど、たくさんの花々を見ることができて感動!

二人とも花を見たり写真を撮ったり、のんびり楽しく、幸い雨にも降られなかったので歩き切ることができてよかったです。(張)

ハクビシンに遭遇
ヤマシャク
シロヤシオ

2025年5月5日月曜日

丹沢山と筑波山

 ■コースタイム

5月2日

徳島22:15分─(バス)─

5月3日

大倉登山口10:11──10:19登山口水場──10:38観音茶屋10:41──11:04美晴茶屋11:08──11:53駒上茶屋──12:18堀山の家12:43──13:40花立山荘13:48──14:28塔ノ岳14:37──15:55丹沢山・みやま山荘

5月4日

みやま山荘6:21──7:41塔ノ岳7:46──ヤビツ峠──塔ノ岳──8:31金冷し──9:41鍋割山荘10:07──11:09後沢乗越──11:41林道終点──12:19二俣──13:40大倉口──18:00つくばホテル

5月5日

つくばバス停7:45──9:19筑波山ケーブル──10:07MINAMOHOT──10:33男女川水場──11:00御幸ヶ原11:30──11:45ガマ岩──11:52女体山頂上手前──12:20ケーブルカー下り口入口──13:00筑波山バス停──14:00つくば駅──17:25羽田空港発──18:40徳島空港

■感想

3日とも、天候に非常に恵まれた山行だった。

<1日目>

GWの大混雑もあり、夜行バスの到着時刻も1時間遅れた。もちろん、登山口も1時間遅れの出発。登山道は。噂に聞く6時間のばか尾根の階段と、気持ちのいい尾根の繰り返し。新緑に覆われて、マイナスイオンをふんだんに浴びた。

富士山は前日雪が降ったらしい。雪化粧をまとった富士山は所々で姿を現し、私たちを励ましてくれた。1時間遅れのスタートとなったが、最終は予定通りの到着となった。夕食の鴨肉はあっさりしいておいしかった。

<2日目>

朝のひんやりとした空気の中、鍋割山荘のなべ焼きうどんを目指し、出発。塔ノ岳から道を少し間違えてしまう。鍋割山荘に到着。しかし、鍋焼きうどんの提供が10時30分からになっており、つくばまでの移動時間との闘いで泣く泣くあきらめる。

鍋割山荘からの下りは、GWのためだったのか、道を交わすのが大変なくらい混雑していた。最後の林道は長く感じた。

<3日目>

筑波山行のバスはGWのため人が多く、定刻より早く出発。ケーブルカー駅で荷物を50円で預かっていただき、軽装で出発。昨夜の雨でどこもかしこもぬかるんでいて、とても歩きにくかった。また、人出も多く、上り下りを待つ時間などもあり頂上に着くまでに時間を要した。

頂上からの景色はとても美しく、関東平野の広大さを満喫した。女体山と男体山の登頂は、あまりの人の多さに帰る時間を考慮し断念。さすが、都心に近い百名山。いつかリベンジをしようと思う。(前川・美)

富士山
筑波山の人混み
ガマ石
筑波山にて

2025年4月29日火曜日

毛無山

 ■コースタイム

駐車場11:35──13:15毛無山──14:30白馬山──15:20駐車場

■感想

今日は快晴。暫く歩いて、左の毛無山へ。ぐるっと白馬山へ周回する。

ユキワリイチゲ、ミヤマカタバミ、ショウジョウバカマ、エンレイソウ、花がたくさん。朝早くは人がたくさんだったみたいだけれど、遅れて出発は人がいなくて静か。カタクリも、毛無山に近づくにつれ出てきた。毛無山で、ヤマッパーさんらしき人と写真取り合う。大山も立派に見える。人がいなくていいけど、白いカタクリを見逃した。

毛無山からの白馬への稜線は、両脇びっしりカタクリの群生。白馬には数人が。それにちょっと足元心配な年配の男性が、久しぶりに来て道がわからないと歩かれている。その後2、3日、迷ったニュースもないから無事だったんだろう。一人で来てはいけないな。

圧巻のカタクリと大山。手前に烏ヶ山。20年前にも、蒜山三座とここへ。前蒜山にもカタクリがずら~!!ハクバからは長い下りだが、森林浴楽しみながら下った。(島)

カタクリ
大山美しい
登山道両脇びっしりカタクリ



2025年4月28日月曜日

烏ヶ山

 ■コースタイム

小松島5:00──9:40鏡成高原10:00──10:15新小屋峠──11:12三角点1230m──13:15烏ヶ山13:35──15:00 1230m──15:45登山口──16:00駐車場

■感想

1日目は天気が悪いので烏ヶ山、2日目の晴れの日を、カタクリの花開く毛無山にした。雪があるのは知っていたが、この気温だ大したこと無いと高をくくっていたが、アイゼン(チェーンスパイク)は持参した。oさん以外は、烏ヶ山は初めて。宇多田ヒカルの岩はどこかな?初めて行くからワクワク。

急登が続くようになって、登山道は雪の上や枝を掻き分けての登りになる。雪の状態もこの春の気温で、日々変化しているようだ。イワナシの花がたくさん咲いている。アイゼンをつける。アイゼンを忘れたベテランさんのために、トップのoさんはピッケルで雪をカッティングして登る。下りのために、皆しっかり足跡をつけて踏みしめた。

そのうち雨もやみ、下が見えるようになる。大山は向こう側なので見えない。烏ヶ山までの岩は特に問題なく登る。アイゼンは外した。ピークの岩に登ろうと足をかけたが、下りが目が見えにくいのでやめた。

下りは、結局私だけチェーンつけただけで、皆そのままの足で下りた。チェーンも滑ることを確認。日差しはなかったが、風もなく温かかったので快適に歩けた。久々の残雪の景色、新緑を楽しんだ。こんな天気なので、誰にも会わず。(島)

雪の上を歩く
残雪


2025年4月27日日曜日

奥祖谷二重かずら橋~三嶺縦走

 ■コースタイム

集合5:00──7:00登山口──10:00高ノ瀬──11:30平和丸(昼食)──12:30白髪避難小屋──13:30カヤハゲ──14:30三嶺──17:30名頃駐車場

■感想

スタート前に、ヘッデンと、水2リットル以上の確認をとらせて頂きました。スタート時は、薄いシェルでよかったものの、稜線にでると暑いくらいになりましたが、皆さん期待にワクワク、長丁場になる予定もなんのその、元気でした。

高ノ瀬を過ぎ、平和丸で早めのお昼。遠くまで見渡せる景色をおかずに、美味しく頂きました。白髪避難小屋を過ぎてからのアップダウンは、キツかったー!でも、右前方に目指す三嶺が待ってると思うと頑張れました。

本格的な山は初めてというMさん、Nさんも想像以上の脚力でサクサク登っていきました。お陰様で、コースタイム通りの山行となりました(私が足を引っ張ったかも?すいません)。(宮武)


カヤハゲ 三嶺をバックに県外からの登山者さんと記念写真の取り合いをして頂きました
三嶺頂上、やったー!

2025年4月24日木曜日

鋸山~豊受山

 ■コースタイム

御所の郷7:00──9:00登山口──9:36鋸山──12:00豊受山12:20──14:35鋸山──15:00登山口

■感想

歩き始めると、雨がポツリポツリと体に当たる。少し寒い。カッパを着るまでもなく、体が温まる。鋸山を過ぎてカタクリの群生地に行くが、花がしおれていた。

七木山から赤星山、二ツ岳の展望を楽しんだ。シャクヤクは、緑のつぼみのままだった。豊受神社裏のヒカゲツツジも、まだ咲いていなかった。アケボノツツジ、ミツバツツジが目を楽しませてくれた。

豊受山の頂上から少し北に行ったところのアケボノは素晴らしいかったと、すれ違った登山者が絶賛していた。次の時は忘れずに、行ってみたいと思った。

帰りには、カタクリも満開で良かった。少し色が薄かった気がする。今年は、寒かったせいで、花が遅いようだ。昨年も同じ日に来たが、終わりかけていた。林道が延びて、豊受山の新登山口ができているようだ。一度機会があれば、行ってみたい。(片岡)

カタクリです
豊受山頂上です
翠波高原の菜の花です

2025年4月20日日曜日

海川谷東俣下降、支流遡行~鰻轟

 ■コースタイム

鰻轟山登山口8:45──12:00海川谷東俣と支流の出合12:25──13:45鰻轟山登山口

■感想

天気は曇、体感温度は歩き始めは肌寒かったです、が次第にシャツ1枚でちょうど良いくらいになりました。足元の石が滑らないか注意を払いながら、石をつたって両岸を行き来し、水が足首やひざ下に留まるように渡っていきました。

ヒルがメンバーの足袋にくっついたり、足袋の中に入ってきたりして要注意でした。沢歩きは不慣れで、始まりから終わりまで集中力を要しました。所々、木や人を頼りにロープが必要な箇所があり、恐る恐る進んでいましたが、スリル満点で楽しかったです。

支流との合流地点には予定より2時間近く遅れて着き、その後の行程はカットして付近の林道を歩いて登山口まで戻りました。新鮮でスリリングな沢歩きに、皆満足して帰りました。(西橋)


足袋だと石のごつごつした感じが直に伝わります
最大の難所です


頭付きの角が落ちていました