2023年9月23日土曜日

国見山

 ■コースタイム

正木駐車場8:00──8:05登山口──9:30897P──11:10伐採地跡──11:10宝殿──13:00国見山13:25──15:10伐採地跡──16;20林道合流点──17:02車待つ広場──イム──16:45 正木駐車場

■感想

今回登った、三好市池田町川崎正木からのルートの国見山中腹には、古くに旧雲辺寺があり、ある時に現在の雲辺寺山に移ったとの伝承があります。その当時、降ろしていた石仏が余りにも重いので打ち捨てた「打置」、「宝殿」、「寺屋敷跡」の地名があります。また、西祖谷と川崎を往来する主要な街道で、歴史のある登山道でした。私にとっては、昭和36年(1961年)、初めて登山らしき山登りをした記念すべきルートでもあります。

当日は、幸いにも雨が止んだものの荒れた登山道でスリップし、各所でシカ被害による倒木が障がいとなり、予定より大幅に遅れて登頂しました。同行した、登山口の川崎地区で登山道の整備などに取り組んでいる「国見の会」の会員さんがナタで倒木を処理してくださり、頂上では、南西ルートから登ったた4名の方が迎えてくれました。(内田)



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