2024年5月12日日曜日

穴吹川鍵掛谷川

 ■コースタイム

駐車スペース8:07──8:23入渓──8:34大滝40m──9:10大滝上──9:40大滝30m──10:10大滝30m上──10:27大ナメ滝60m──10:45大ナメ滝上──12:52尾根──14:28林道──16:35駐車スペース

■感想

2018年に、隣の閑定の滝がある谷を遡行してから下降した谷を、今度は下から登った。かつて時間が足りなくなりそうな中、巻き下るルートがわからず右往左往した大滝や、途中の60mのナメ滝が見どころ。穴吹川でここまで大きい滝が出てくる谷は実は少ないのではないだろうか…。

一部滝登りはあるものの、この谷は高巻き主体の谷で、眺める谷ともいえる。滝の合間にはいくらかナメ状の地形も出てきてまずまず良いが、植林の斜面が多かったり、かつて使っていたようなタンクやワイヤー、トタン等が散乱していたりするので、少し雰囲気不足か?

後半は谷のガレが多くなってきたので、尾根にあがり、友内山と逆方向の南へ向かい、林道へ下山。意外と整備された道路や人の敷地、廃小学校等眺めながら車まで戻るが、地形図上で実線になっている場所が普通の登山道のようなレベルの道で、林道に出てからのルート選択が難しかった。(小田桐)


かつて巻き下るルートがわからず1時間くらい悩んだ滝
後半の大ナメ滝、下から見るとほんとに大きい

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