■感想
9月1日だと言うのに、あまりに暑く歩けないので、ちょっと高いところに移動。岳人の森は午前8時から開くので、お気をつけて。道端には、シコクママコナがたくさん咲いている。鹿舞ダキには、「奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の声 聞く時ぞ 秋は悲しき」の看板が、もう読めない。いつもの森の妖精さんは、微笑んでいる。砥石権現に向かい、南に西三子山がどっしり。ここは樹林帯なので涼しい。
眺めがあればいつまでもいたいのだが、岳人の森の散策があるので、同じ道をゆっくりして下った。岳人の森のゆきしろの池周辺に、森の妖精レンゲショウマの群生がある。少ないが、咲き残りを見つけた!良かった!
キレンゲショウマは剣山はもう終わりだが、ここはまだ咲いている。今は花が少ない季節。キツリフネ、結実した紅芍薬、ヤマボウシ等、珍しいものが見れた。次回、7月の下旬に訪れよう。森の妖精がたくさん微笑んでいるのが見れる。タイムはゆっくり登ったので参考になりませんので割愛。(島)
結実したベニシャクヤクがたくさん
キレンゲショウマ
ヤマボウシの赤い実



