2025年6月29日日曜日

寒峰

 ■コースタイム

住吉神社8:15──10:20西寒峰──11:20寒峰──13:30下山

■感想

出足は20度の暑さで、今日は潰されるかなと思いながら登り進めていくと、だんだん涼しくなって風も出て気分良くなり、楽しい登山となりました。森林浴で、抜けたら笹山で視界が開け、コントラストが良かったです。登り一辺できつい山登りでした。春先に、福寿草が見えるとのことです。山頂は登山道が無く手探りでした。(桒原)


寒峰
快晴の頂上

2025年6月28日土曜日

鳳凰三山縦走

 ■コースタイム

6/27 青木鉱泉登山口7:50──11:30白糸の滝──13:00鳳凰小屋(泊)

6/28 鳳凰小屋4:15──5:00地蔵岳──7:00観音岳──8:00薬師岳──12:30青木鉱泉

■感想

両日ともに天候に恵まれて、良き山行となりました。待望のオベリスク(地蔵岳)にも出会うことができ、観音岳からは北岳、甲斐駒ヶ岳まで360度のフル視界で最高でした。

また、薬師岳への下りの縦走路は、心地よい風に当たりながら、富士山を望みながら、良かったです。しかし、下りのコースは5時間林の中をひたすら下る、面白くないコースでしんどかったです。

あと、宿泊した鳳凰小屋は昨年の秋に建て替えたばかりで、とても木の香りが良く、トイレも綺麗でした。(木村・二)

キバナアツモリソウが咲いていました
朝日に照らされたオベリスク
視線を感じて見上げると
カモシカが高い岩の上に!
必死に登っている私達を見下ろして
人間達よ!ようこそ!
と言うてくれてるように感じました笑
オベリスクに挑戦
雲から頭をだした富士山
神々しくて感動した
満天の星空に感謝


2025年6月27日金曜日

三嶺~高ノ瀬

 ■コースタイム

名頃6:16──8:48三嶺──12:48高ノ瀬──15:00二重かずら橋駐車場──15:36名頃

■感想

登り始めは蒸し暑く汗だく。標高が上がると風があり、日陰は涼しかった。三嶺頂上は強風だった。

コメツツジはまだ咲き始め。青々した葉の間にポツポツ咲いていた。オオヤマレンゲは写真の撮れる位置にある木は3本程で、花は咲いているが殆ど下向きだった。蕾もまだ結構あった。それよりも、ドウダンツツジが沢山咲いていたのに感動した。

縦走した会員から聞いていた鹿の死骸は、ネットを薙ぎ倒した状態のまま、誰かが土で埋めたのか、姿はほぼ見えず腐敗臭もマシだったが、すごい数の蝿がいた。虫除けスプレー念入りにしていったのに、虫に付き纏われて、写真を撮る時以外は立ち止まらずタオルを振り回して歩いた。主に刺すのはアブのようだった。

以前から気になっていた、白髪小屋近くの水場を確認しに行った。確か以前の標識には「水場まで50m」と書いてあったと思うが、「水場南へだいたい50m」という新しい物になっていた。標識から約10m笹原を南に行くと、水の音がしっかり聞こえる。そこから約50m下った所が水場。道もしっかりある。聞こえていたのはそれより少し南に、かなりの水量でガレ沢を流れ落ちる音だった。冷たくてきれいな水、沸かせば飲めるだろう。(越智・暁)

コメツツジと天狗塚へ続く稜線
オオヤマレンゲ、まだたくさん蕾もあり
オオヤマレンゲ
水場へは10分足らずで行けるが登り返すと約15分

2025年6月22日日曜日

石鎚山

 ■コースタイム

藍住5:30──8:15ロープウェイ──8:30頂上駅──9:30鎖場第一──10:00鎖第二──11:30鎖第三──12:15石鎚山頂上13:00──16:00駐車場

■感想

7月の劔岳の練習で石鎚山。天気が昼から下り坂で、小雨にあいましたが、頂上までは晴れ間有りで良かったです。(桒原)

なかなか難しい石鎚山、天狗岳でした


2025年6月21日土曜日

剣三縦走

 ■コースタイム

6/21 見ノ越13:30──15:10剣山ヒュッテ

6/22 剣山ヒュッテ5:18──6:50丸石──8:14高ノ瀬──10:21白髪避難小屋10:45──11:44カヤハゲ──12:55三嶺13:30──15:48名頃

■感想

21日は天気はそこそこで気温も高く、汗をかきながらヒュッテまで登る。夕日を見ようと山頂に行こうとしたが、あいにくガスが出てきて断念。ヒュッテは今年70周年で、記念手ぬぐいをもらった。晩御飯の時には、広島から来られてる人など、県外からの宿泊客と会話しながら楽しくすごした。

22日は、朝からガスで天気も心配だったが、とりあえず行こうと山頂に向かう。かなりの強風で体が吹っ飛ばされそうになりながら、なんとか剣山山頂から出発。霧雨の中、ほとんど人と会わず、ただひたすら歩く。オオヤマレンゲやバイケイソウなど花に励まされながら、なんとか三嶺へ。頂上の池は登山道まで水があふれていた。

今回もガスで景色ゼロ。カヤハゲ辺りからは雨になり、靴もズボンもビチャビチャ。体力も気力も大変消費した山行でした。そんな日でも愛媛から来たという団体さんは、全体で何人だったかはわからないけど、ワイワイとおしゃべりしながら歩いていて、すごく楽しそうでした。普段は見られない景色も見られて良かったですが、また天気のいい時に再チャレンジしてみたいです。(張)

苔がきれい
バイケイソウ
イシダテクサタチバナ
オオヤマレンゲがとても綺麗でした


2025年6月8日日曜日

三峰山

 ■感想

5:00 とくとくターミナル駐車場発。日曜日早朝なので、阪神高速もスイスイ。PL教団のタワーを見て、奈良県葛城市へ。桜井市でヤマトの柿の葉すしに寄って、昼飯用の寿しを買う。みつえ青少年旅行村手前の駐車場着。

9:20 準備運動して出発。しばらく舗装道を行き、右に木橋を渡る。尾根筋の急登をしばらく行くと、トイレと小屋あり。道路を渡って、更に尾根筋(登尾ルート)を行く。小雨がパラつくが、植林が笠となってカッパ不要。下山時に行く、不動滝方面との三叉路でルートを確認。更に急登をこなして、三畝峠へ。自然林の中、葉っぱの緑色に囲まれて頂上着。11:25。

展望は北側だけに、曾爾高原と留尊山あたりが見える。南に少し下って、八丁平に行く。シロヤシオは、1週間前に終わったらしく花は皆無。しかし緑だらけ、馬酔木、ツツジ、バイケイソウなどが目の栄養になった。

下山は不動滝コースを行き、20mの滝を見て不動堂に来ると、修験の信者たちが祈祷を終わって帰るところに出くわした。月例で来ているらしい。舗装道に出てトイレがあり、道なりに1㎞下って出発点に戻った。13:40。

車で帰路には、御杖村の1億円トイレを「見学」し、葛城市で「柿の葉すし本舗たなか」の柿の葉すしを調達して、とくとくターミナルに戻った18:20。(天野)


八丁平はなだらかな草原で展望よし
今は緑だらけ

2025年6月7日土曜日

南八ヶ岳

 ■コースタイム

6/6  美濃戸口7:20──8:16美濃戸──南沢でホテイラン観察──8:45美濃戸(北沢へ)──10:49赤岳鉱泉11:16──12:49赤岩の頭──13:30硫黄岳──14:50横岳(奥ノ院) ──14:50 (無名峰)──15:31(三叉峰)──赤岳展望荘16:37(泊)

6/7  展望荘6:38──7:06赤岳──8:21中岳──9:08阿弥陀岳──12:46御小屋岳──14:50美濃戸口

■感想

梅雨入り直前で奇跡的にお天気が良く、眺望が素晴らしかった。山頂付近の気温は、最高13.5℃、最低1.1℃と行動しやすい気温。足場の悪い所は、鎖やロープやハシゴが設置されており、よく管理されていた。

今回の目標のホテイラン、ツクモグサの他にもたくさんの花が見られて大満足の山行でした。(横手)

初めての八ヶ岳。お天気に恵まれ、富士山、八ヶ岳がいつも眺められ、急登も岩も楽しく歩くことができました。(才川)


今回の目的のひとつ、南沢のホテイラン
もうひとつのお目当ての横岳に生息するツクモグサ
フワフワの産毛が可愛らしい
今年のは小ぶりとのこと
富士山がずっと見守ってくれていました

2025年6月1日日曜日

第51回剣山クリーンハイク

 ■コースタイム

見ノ越8:30──9:45西島──10:00刀掛けの松──10:25お花畑(昼食)──11:30一の森──12:30剣山──13:55見ノ越

■結果報告

参加された方はお疲れ様でした。参加者とゴミの量は次の通りでしたので、報告します。

参加者:あすなろ15人、合計99人(小松島ハイキングの日の峰26人を含む)

ゴミの量:50.9kg(うち、日の峰20kg)

見ノ越受付
昔の小屋のトタン
西島駅
お花畑
行場からの道