2024年2月18日日曜日

勝賀山・堂山


■コースタイム

佐料登山口8:38──8:55猫びたい──9:12勝賀山9:51──10:01猫びたい──10:29赤子谷三角点──10:47赤子谷──12:46綱敷天満神社登山口──13:08龍王宮(展望台)13:20──13:35堂山302──14:04綱敷天満神社登山口

■感想

勝賀山はかつて山頂に山城があり、急勾配を活かした造りと土塁に囲まれた難攻不落の城だったらしい。なので、登山道は急登の連続。《馬がえし》と名前の付いた坂もあり、登りは苦労した。頂上に着くと、勝賀城跡保存会の方にぐるりと説明をしていただき、いつもよりゆっくり景色と歴史のロマンを堪能。

頂上を後にして猫びたいまで戻ると、今度は赤子谷に向かって進む。こちらは歩きやすい緩やかな下りで、暖かな陽気もあり、楽しいハイキングコースだった。赤子谷に下りると舗装道路に出て、袋山に向かって歩き出したが時間的に厳しくなり、袋山は断念して昼食のうどん屋さんへ。

昼からの堂山は地元の人たちに親しまれているらしく、小さいお子さん連れの親子から90歳を超えた年配の方まで、たくさんの人たちにお会いした。龍王宮の展望台で高齢のご夫婦との会話が弾み、ここでものんびり。

無線鉄塔のある標高302m地点まで登り、来た道を引き返して今回の山行は終わった。途中、梅やスイセンなどの花が咲いていてほっこりすることも。今回の山行は少し予定より早く帰ることができ、山も楽しめ、うどんも堪能できて本当に楽しかった。(張)

龍王宮


堂山登り
勝賀山
堂山展望台のヤマガラ


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