2025年4月29日火曜日

毛無山

 ■コースタイム

駐車場11:35──13:15毛無山──14:30白馬山──15:20駐車場

■感想

今日は快晴。暫く歩いて、左の毛無山へ。ぐるっと白馬山へ周回する。

ユキワリイチゲ、ミヤマカタバミ、ショウジョウバカマ、エンレイソウ、花がたくさん。朝早くは人がたくさんだったみたいだけれど、遅れて出発は人がいなくて静か。カタクリも、毛無山に近づくにつれ出てきた。毛無山で、ヤマッパーさんらしき人と写真取り合う。大山も立派に見える。人がいなくていいけど、白いカタクリを見逃した。

毛無山からの白馬への稜線は、両脇びっしりカタクリの群生。白馬には数人が。それにちょっと足元心配な年配の男性が、久しぶりに来て道がわからないと歩かれている。その後2、3日、迷ったニュースもないから無事だったんだろう。一人で来てはいけないな。

圧巻のカタクリと大山。手前に烏ヶ山。20年前にも、蒜山三座とここへ。前蒜山にもカタクリがずら~!!ハクバからは長い下りだが、森林浴楽しみながら下った。(島)

カタクリ
大山美しい
登山道両脇びっしりカタクリ



2025年4月28日月曜日

烏ヶ山

 ■コースタイム

小松島5:00──9:40鏡成高原10:00──10:15新小屋峠──11:12三角点1230m──13:15烏ヶ山13:35──15:00 1230m──15:45登山口──16:00駐車場

■感想

1日目は天気が悪いので烏ヶ山、2日目の晴れの日を、カタクリの花開く毛無山にした。雪があるのは知っていたが、この気温だ大したこと無いと高をくくっていたが、アイゼン(チェーンスパイク)は持参した。oさん以外は、烏ヶ山は初めて。宇多田ヒカルの岩はどこかな?初めて行くからワクワク。

急登が続くようになって、登山道は雪の上や枝を掻き分けての登りになる。雪の状態もこの春の気温で、日々変化しているようだ。イワナシの花がたくさん咲いている。アイゼンをつける。アイゼンを忘れたベテランさんのために、トップのoさんはピッケルで雪をカッティングして登る。下りのために、皆しっかり足跡をつけて踏みしめた。

そのうち雨もやみ、下が見えるようになる。大山は向こう側なので見えない。烏ヶ山までの岩は特に問題なく登る。アイゼンは外した。ピークの岩に登ろうと足をかけたが、下りが目が見えにくいのでやめた。

下りは、結局私だけチェーンつけただけで、皆そのままの足で下りた。チェーンも滑ることを確認。日差しはなかったが、風もなく温かかったので快適に歩けた。久々の残雪の景色、新緑を楽しんだ。こんな天気なので、誰にも会わず。(島)

雪の上を歩く
残雪


2025年4月27日日曜日

奥祖谷二重かずら橋~三嶺縦走

 ■コースタイム

集合5:00──7:00登山口──10:00高ノ瀬──11:30平和丸(昼食)──12:30白髪避難小屋──13:30カヤハゲ──14:30三嶺──17:30名頃駐車場

■感想

スタート前に、ヘッデンと、水2リットル以上の確認をとらせて頂きました。スタート時は、薄いシェルでよかったものの、稜線にでると暑いくらいになりましたが、皆さん期待にワクワク、長丁場になる予定もなんのその、元気でした。

高ノ瀬を過ぎ、平和丸で早めのお昼。遠くまで見渡せる景色をおかずに、美味しく頂きました。白髪避難小屋を過ぎてからのアップダウンは、キツかったー!でも、右前方に目指す三嶺が待ってると思うと頑張れました。

本格的な山は初めてというMさん、Nさんも想像以上の脚力でサクサク登っていきました。お陰様で、コースタイム通りの山行となりました(私が足を引っ張ったかも?すいません)。(宮武)


カヤハゲ 三嶺をバックに県外からの登山者さんと記念写真の取り合いをして頂きました
三嶺頂上、やったー!

2025年4月24日木曜日

鋸山~豊受山

 ■コースタイム

御所の郷7:00──9:00登山口──9:36鋸山──12:00豊受山12:20──14:35鋸山──15:00登山口

■感想

歩き始めると、雨がポツリポツリと体に当たる。少し寒い。カッパを着るまでもなく、体が温まる。鋸山を過ぎてカタクリの群生地に行くが、花がしおれていた。

七木山から赤星山、二ツ岳の展望を楽しんだ。シャクヤクは、緑のつぼみのままだった。豊受神社裏のヒカゲツツジも、まだ咲いていなかった。アケボノツツジ、ミツバツツジが目を楽しませてくれた。

豊受山の頂上から少し北に行ったところのアケボノは素晴らしいかったと、すれ違った登山者が絶賛していた。次の時は忘れずに、行ってみたいと思った。

帰りには、カタクリも満開で良かった。少し色が薄かった気がする。今年は、寒かったせいで、花が遅いようだ。昨年も同じ日に来たが、終わりかけていた。林道が延びて、豊受山の新登山口ができているようだ。一度機会があれば、行ってみたい。(片岡)

カタクリです
豊受山頂上です
翠波高原の菜の花です

2025年4月20日日曜日

海川谷東俣下降、支流遡行~鰻轟

 ■コースタイム

鰻轟山登山口8:45──12:00海川谷東俣と支流の出合12:25──13:45鰻轟山登山口

■感想

天気は曇、体感温度は歩き始めは肌寒かったです、が次第にシャツ1枚でちょうど良いくらいになりました。足元の石が滑らないか注意を払いながら、石をつたって両岸を行き来し、水が足首やひざ下に留まるように渡っていきました。

ヒルがメンバーの足袋にくっついたり、足袋の中に入ってきたりして要注意でした。沢歩きは不慣れで、始まりから終わりまで集中力を要しました。所々、木や人を頼りにロープが必要な箇所があり、恐る恐る進んでいましたが、スリル満点で楽しかったです。

支流との合流地点には予定より2時間近く遅れて着き、その後の行程はカットして付近の林道を歩いて登山口まで戻りました。新鮮でスリリングな沢歩きに、皆満足して帰りました。(西橋)


足袋だと石のごつごつした感じが直に伝わります
最大の難所です


頭付きの角が落ちていました


2025年4月16日水曜日

奥祖谷二重かずら橋~三嶺下見

 ■コースタイム

奥祖谷二重かずら橋7:30──10:30高ノ瀬──15:20三嶺頂上──16:10名頃駐車場

■感想

前日に雪が降ったため、スタートから気温低め。国体橋を過ぎた辺りから雪が現れ、新雪のため山道が消され、さぐりなから稜線まで出ました。日が当たる所は雪が溶けてましたが、反対側は靴が埋まるほど積もってました。

徳島で雪の稜線、左右の山々も水墨画のようでとてもカッコよくて、最高の景色を堪能。でも、下りは溶けかけた雪が川になりとても滑りやすく、慎重に下りました。

三嶺直下のテキサスロードは、いつ見てもカッコよく、ここが徳島?日本?かと思わせる程の絶景。この景色。あすなろの皆さんと共有できたらいいなぁー、とSさんと強く思いました。

ギリ、日没前下山。それから40分ほど歩いて、かずら橋の駐車場。神山道の駅に着いたのは、20時を過ぎてたと思われます。みなさん、帰宅時間遅くなりそうです。ご承知おきください。(宮武)


雪が降ったとの情報はありましたがびっくりです


2025年4月6日日曜日

東蝉谷から平家平方面

 ■コースタイム

東蝉谷林道入り口7:27──8:03林道終点(登山口)──9:37西蝉谷林道からのルートとの合流地点──10:04蛇石神社──10:35営林小屋跡──10:40渡渉──10:52林道建設中地点──11:25前回の駐車場所──11:58合流地点──13:09東蝉谷登山口──13:44駐車位置

■感想

今回のミッションは

1 東蝉谷からのルートを行ってみる

2 前回(3/23)蛇石神社から林道建設地点の間の外したルートの確認

3 駐車場所辺りで落としたサングラスの回収

東蝉谷林道は落石だらけで、ガレ場を歩くようだった。岩石の上を乗り越える様な、崩落箇所も数カ所あった。登山道に踏み跡、テープはたまにある。足をフラットに置けない、ザレるトラバースが半分。朽ちた木の橋3箇所。かなり危険な道だった。

前回歩いた道に合流すると、歩きやすかった。間違えて、危険なトラバースをした箇所は回避。支流の渡渉箇所はもっと上流。危ないと思って引き返したトラバースは、緊張したが何とか通過できた。

そんなラッキーは落ちてない。サングラスは、少し探したが見つからず。自分が落ちなかっただけでラッキー。木の芽を夢中で食べているカモシカに遭遇。ビデオ撮影しながら1mまで接近!(越智)

東蝉谷林道の崩落現場
落ちたら15m以上転がって蝉谷川にボチャンのトラバース
このちょっと先が怖くて前回は引き返した
岩倉峠と平家平