2024年12月8日日曜日

雪光山

■コースタイム

平家の滝駐車場9:35──9:52登山口──11:10手水分岐──11:45頂上12:15──13:41登山口(平家の滝)──14:15駐車場

■感想

予定していた三方山は雪の確立が高いので、高知の国見山(雪光山)に急遽変更した。雨が降る中を出発。新宮ではみぞれ交じりになり、天気が心配。スマホの天気予報を信じて高知に入ると、太陽が射してくる。晴れ女がいるようだ。平家の滝森林公園の駐車場に止めて、出発登山口までは舗装路を歩き取り付いた。道は少し荒れていたが、問題ない。人気の山だとは知っていたが、大勢の地元登山者と出会い言葉を交わす。

急な坂もあったが、2時間ちょっとで頂上に着いた。眺望がよく太平洋が光っていた。東側に少し下ると展望の岩場があり、石鎚方面が見られるようだが、あいにく雲がかかっていて見えなかった。頂上には大黒天が祭られていた。小春日和の暖かい日差しの中、昼食を食べて下山した。途中平家の滝に寄った。悲しい伝説がある滝で豪快な風景に皆感激した。(片岡)

雪が積もると光って見えるので、雪光山と言うらしい。晴れて日に当たると暖かいが、日陰は雪が少し残っていて寒かった。下山時、駐車場の気温4℃。頂上直下の展望岩にも雪が着いていた。天気が良いと石鎚山、筒上山、手箱山などが見えるらしいが、西の方は雲が多く、雪のついた山が見えるなという程度だった。(越智)

展望岩
源氏の追っ手から逃れるため、平家の落人達がこの滝壺に身を投げたという伝説から「平家の滝」と呼ばれる。落差約30mの2段瀑で、上段に大きな滝壺があるらしい。

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