2024年1月28日日曜日

剣山

 ■コースタイム

小松島5:00──6:00川島合庁──貞光道の駅──9:30見ノ越9:40──11:00西島──12:00頂上小屋──13:45見ノ越

■感想

やっと雪が降り、雪山に登ることができた。青空が見れると思っていたが、生憎の曇り空。あまり寒くない。見ノ越の神社では-1度。積雪30~40センチか?思ったほどの人出もなく、地味な静かな剣山。青空もちょっと見られたし、久々の雪で楽しんだ。(島)


雪もこもこ
日が射してきました

2024年1月22日月曜日

木曽駒ヶ岳

 ■コースタイム

菅の台バスセンター8:15──9:05しらび平ロープウェイ──9:12千畳敷駅9:31──10:21乗越浄土──10:42中岳11:02──11:50木曽駒ヶ岳11:20──11:57中岳12:18──12:30浄土乗越──伊那前岳方向へ行くが12:46引き返す──12:58浄土乗越──13:30千畳敷駅

■感想

真っ白な雪と群青色の空、宝剣の凛々しい姿、南アルプス、富士山、八ヶ岳、北アルプス、御嶽山?期待以上の素晴らしい景色を堪能できた。平日なので登山者は少なめ。30か40名くらい?千畳敷カールをどんどん登る。寒くはなく、登ると暑くて山シャツ1枚でOK。

浄土乗越からは強風なので、上着を着てハードも被る。中岳で岩に登ったりして撮影会。一旦下って木曽駒ヶ岳へまたひと登り。強風の中、また撮影会。下って中岳でまた写真。

風が強くなり雲が多くなるが、浄土乗越でまた青空。伊那前岳方向へ2人登っていく姿を見て、欲が出て行ってみようと歩き出す。15分程進んで、ガスって全く展望が効かなくなったので、諦めて引き返す。

いつもは所々で食べるのに、景色があまりにも素晴らしかったのと常に強風。立ち止まるとふらつく程吹かれることもあり、浄土乗越で小さい胡桃餅1個、中岳で干し柿1個食べただけ。殆どシャリバテ状態で下山。

雪は割としまっていた。トレース通りに歩くとボコボコ、ガチガチして歩きにくい。楽なので外れてガスガスと歩いたりもした。浄土乗越手前は急なので、やや注意が必要だった。

温泉にゆったり入って、名物の味噌カツ丼を食べようと思ったら殆どの店が閉まっていた。22:30頃松茂に帰着。(越智)


宝剣岳はかっこいい
手前が伊那前岳と浄土乗越からの稜線
中心奥に真っ白な富士山が拡大すると見えますか?

2024年1月21日日曜日

上蒜山

 ■コースタイム

駐車場9:00──9:20登山口9:35──10:17五合目──11:12八合目──11:50上蒜山12:12──13:45登山口──14:05駐車場

■感想

定例山行の上蒜山は、暖かい日が続いたので雪はないだろうと思ってはいたが、山行予定日以降は大寒波で、翌週への延期の場合は豪雪で、相当な困難になるのではないかと思い予定通り決行。

雨の無雪期登山の前半だったが、樹林帯を抜けて五合目あたりから徐々に雪が出てくる。最大で膝くらいあるが、水分の多い雪はとても滑る。

風が強くなってくる中、上蒜山に着くが、北風がとても強く中蒜山方面は怖い。滑る雪に気を付けながらそのまま下山し、高速の蒜山PAで皆さんそばを食べて帰った。(小田桐)



2024年1月13日土曜日

大山~大坂峠

 ■コースタイム

技の館7:00──9:13大山寺──9:58大山──11:23一本松越(昼食)──12:26鉢伏山──14:09大坂峠──15:10阿波大宮神社

■感想

縦走路として昔からよく歩かれている、大山~大坂峠を久しぶりに歩いてみた。技の館に集合し観音道を上る。沢沿いの道は少し荒れているが、尾根に出てからは快適な道。大山寺からは短歌の小径を上がるが、地味にきつい。大山から大山越へは、県境の激下りを忠実に辿った。

ずっと晴れてはいたが風は強く冷たく、昼食時や展望台でもゆっくりはできなかったが、縦走路は、「こんなにきれいとは思わなかった」の声もあり、藪もなく快適。当初の遅れも取り返し、予定より30分早くゴールした。(内藤)

大山寺
大山山頂
一本松越
鉢伏山
馬酔木公園
大坂峠展望台

2024年1月6日土曜日

本宮山~笠ヶ峰

 ■コースタイム

水主コミュニティセンター8:20──9:05本宮山9:20──10:25新宮山──11:10笠ヶ峰11:30──12:30日下峠手前の沢──12:50道路に出る──13:50水主コミュニティセンター

■感想

私は、水主三山はお初だったので良かった。赤い鳥居の登山口の手前には鉄柵があり、きちんと閉めての出発。のどかな集落から、感じの良い細尾根を歩く。自然林。クジラ岩で有名な本宮山。息止めて、3周するうちに願をかけると叶うとか。すっかりそんなことは忘れて、クジラの口の中から顔を出した。

ここからはあまり歩かれていないようだが、きちんとした踏み跡はある。新宮山(507m)の手前の尾根に出る。ここから笠ヶ峰へ歩く人は少ないようだか、踏みあとあるしオーケー。笠ヶ峰で小腹が空いたので、栄養補給。

どっち?え!!?まさかここ下りるの?下が見えない。花崗岩が擦れてズルズルざらざら。やれやれと思ったら、また200m位あるって!!ロープあるけれど結び目がないからツルツルよ!どないしてくれるの!こんなところより、北アルプスの整備された岩場の方が安全だよ!と私は泣きを見る。こんな所であまり弱音を吐いた事はないけれど、これはひどい!

日下峠の手前の沢まで下りて、テープが沢を下りよと2本巻いてあるので下る。途中広い道のようになるが、土砂崩れなどがあり巻きながら下る。二度と行きたくないと言ったが、YAMAPで笠ヶ峰香川で検索すると、面白いことに笠ヶ峰から私たちのルートを含めて4ルート見つけた。どこも激下り、登りがつきもの。お好きな方はあちらこちらから挑戦されたい。(島)

本宮山


2024年1月4日木曜日

小豆島・拇岳

 ■コースタイム

荒神宮駐車場8:13──9:15岩場とりつき──12:50下降開始──14:00下降終了──14:40荒神宮駐車場

■感想

雪が期待できないので、有名なクラシックルートの小豆島赤いクラックにとりつくも、3時間後メンバー体調不良により途中で下降。11月の雪彦と比べても難易度高く、ルートどりも難しい。場所により登攀ルートが曲がっているので、ロープの流れが悪く、体に加重をかけられたままクライミングしているようで非常に力がいる。

敗退ではあるものの、ナチュラルプロテクションを使った確保や、撤退中の懸垂下降時に起こるトラブルへの対処方法等、学びが多かった。また、スタートから標高差約80m地点のテラスにて、四国から淡路島までの風景がとてもよかった。再訪したい。(小田桐)


高度感は雪彦以上でした
撤退時もトラブルあって70m下降に一時間かかる