■コースタイム
面河第二駐車場8:54──9:34杉谷入渓点──12:48脱渓──14:36鉄砲石川──15:30面河第二駐車場
■感想
沢はじめ、鉄砲石川支流の杉谷を遡行。そこまで濡れないがかなり滝続きで、面河渓谷同様滑る場所が多く、場所によりホールドスタンスがはがれるので緊張。小さめのゴルジュを数個こなしたら、そのあとはナメ滝とトイ状滝が数えきれないほど続く。中盤以降は滝がいくつもくっついていて50m以上連なっているところが何か所も出てくる。
後半は傾斜が緩むが、源流部は側壁が立ってきたので、側壁が立ってくる前に尾根に逃げて下山。尾根は藪交じりの場所も多く、多少難儀する。地形図から受ける印象よりも尾根が細い場所も出てきてわかりづらく、最後の鉄砲石川に下降する場所は少しルーファイしっかりやらないとひどい目にあいそう。
下山後の鉄砲石川の下降は素晴らしい景観で、良いご褒美になった。
同行者が岩を登れる人だったのでロープは出さなかったが、5ヵ所くらいは出した方がよさそうな場所があった。非常にストイックに登攀できた。(小田桐)
ナメ滝滝が多すぎて覚えられない
後半はちょっとガレ気味
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