2023年10月22日日曜日

笹ヶ峰・ちち山

 ■コースタイム

御所の郷P6:30──9:20林道登山口P9:35──11:30笹ヶ峰頂上11:45──12:25ちち山(昼食)12:55──13:40笹ヶ峰13:45──15:10P15:25──18:00土成

■感想

藍住文化セ駐車場が進入止めにより、土成御所の郷を出発点とした。天気快晴の中、あえぎ、急登を過ぎて、ブナ、ダケカンバ、カエデが紅葉、黄葉。森林限界を超えると笹原が広がり、紅葉コメツツジがサンゴの様。渋谷リーダー欠席で残念。天野が代行。(天野)

ブナの巨樹
カエデ:赤、ダケカンバ:黄、
クマザサ:緑、信号機と同じ
森林限界1600mを越えて名にし負う笹原の中を行く。寒風山、伊予富士、冠山、平家平など四国山脈の主要峰を望みつつ青空に向かう。
頂上直下、コメツツジの紅葉
頂上一等三角点
ちち山(右)へ向かう

2023年10月11日水曜日

月山

 前日も楽々、徳島出てその日の内に蔵王。69座目。雨と風でお釜見られなかったのが残念。月山も3回目で、やっと月山の全貌が見渡せた。でも、頂上はやっぱりガスの中。紅葉がきれいだった。翌日の栗駒山は残念。神の絨毯はお預け。次あるかどうかわからない。(島)

月山の紅葉写真
頂上はガスっていたが一瞬晴れて池塘が現れた
頂上です

おまけ

2023年10月8日日曜日

涸沢

 ■コースタイム

<10月7日>上高地BT8:11──9:06明神館──10:05徳澤園──11:09横尾山荘──14:37涸沢ヒュッテ(泊)

<10月8日>(日) 涸沢ヒュッテ6:59──9:24横尾──10:27徳澤11:08──11:52明神──12:34上高地BT

■感想

前日よりの雪でどうするか迷いましたが、行きました。涸沢まではすいすい行けました。翌日は雪が10センチ、しかも凍結。冬装備でも奥穂、北穂方面は諦めて下さいと、夕食の席で長野県警の方が懇願されておりましたので、中止としました。残念ですが、来夏にしましょうかと。この日の小屋泊は満員。テントも500か600ぐらいかと。展望デッキには、ダースベイダーも現れて楽しませてもらいました。紅葉も雪との三段紅葉は珍しく良かったです。また、来年こそ登頂だ。(木村・二)

河童橋の天気は快晴。翌日8日の12時頃は動けないほどの人、人、人でした

雪との三段紅葉がすてきです

2023年10月7日土曜日

槍ヶ岳

 ■コースタイム

横尾山荘出発7:00──9:00槍沢ロッジ──9:50天狗池分岐──天狗池手前

■感想

いいお天気で雪が溶け、もう少し近くまで行けそうでしたが、次の日雨で凍ると下山できなくなる事や、上高地のバスターミナルまでの時間を考慮して、今回はこの写真が槍に一番近づいた所になりました。槍ヶ岳山荘は、天候のためのキャンセルは、前日でも無料でキャンセルさせてくださいました。前日から救助ヘリや緊急車両、猿の群れが、緊張感を高めました。(宮武)



2023年10月5日木曜日

涸沢

涸沢のテントの灯りの一つになりたい!

長年の夢を実現すべく行ってきました。4日午後から天気は悪化。涸沢1泊を覚悟して行きました。紅葉と青空の絶景も、星空も無数のネオンのようなテントの灯りもなく、モルゲンロートも夢のまた夢・・・でしたが、負け惜しみでなく十分楽しんできました。

■コースタイム

<10月4日>上高地バスターミナル7:07──8:45徳沢──9:50横尾──11:27本谷橋(1,782m)──13:10涸沢ヒュッテ・テント泊

<10月5日>涸沢ヒュッテ下山開始7:40──8:55本谷橋──10:00横尾──10:50徳沢──12:15河童橋──12:30上高地バスターミナル

■感想

3日22時過ぎ自宅を出発。神戸辺りからずっと雨。雨雲と一緒に移動していたのか?!バタバタとうるさいほどの雨音を聞きながら走る。あかんだな駐車場も雨ザーザー。車中にてカッパ、靴着用。

上高地~横尾は、時々晴れ間が覗くが曇天。明神館でカッパを脱ぐ。登山道は水たまり多数。行きかう登山者多く、譲り合い。横尾にもテント多数。晴れてきたと思うとザーザー降り、休憩&雨宿り。また晴れてきたので出発。ここまではあまり苦も無く歩けた。雨が降ったあとなので、涸沢の水不足は解消されていると思いつつ横尾で水を追加。

横尾~涸沢は時折青空。梓川の美しさと、光る屏風岩に感動しつつ登る。屏風岩の裾野は黄色く色づいて美しい。本谷橋を渡り、2,000m越えるあたりから風が出てくる。雨もポツポツ降り始めカッパ上を着る。色づき始めた山々が美しく足が止まる。常念岳が見えた。向こうは晴れている。ゴツゴツの道をどんどん登る。登り下りの登山者多数。思うようには歩けない。

涸沢では、穂高方面はガスって見えない。ナナカマドがまだ赤くなってないせいか全体に黄色っぽい。それほど寒くなく山シャツ2枚とカッパで十分。テント少ない。場所選び放題。ゴツゴツの石の上に張るのでクローズトセルとエアマット両方を持参した、寝心地優先とコンパネ借りる。夕方、雨降り始める。朝まで暴風雨。テントを叩く雨音がすごくて眠れん!と思ったが21時頃から眠ったらしい。4時半のアラームも止めて、6時過ぎまで寝ていた。

風雨がおさまったのを見計らってテント撤収。下り始め、雨はポツポツ。少し下ると本降り。それでも登っていく登山者は前日より多く、テント泊装備の人も多数。上高地目指して雨の中ひたすら歩く。河童橋に着くとホッとして、おやきと牛乳を買って食べていて、12:30発のバスをタッチの差で逃す。上高地は嵐。バス待ち30分の間に暴風雨。ここで初めて凍えた。平湯バス乗り場のすぐ隣の、ひらゆの森はとても気持ちのよい湯。痺れていた手足が生き返った。(越智)


テント少ないけど、その一つになれて満足


2023年10月2日月曜日

剣山

 やっと快適な山行時期になりました。今日は一日天気良く、見ノ越13℃。剣山ヒュッテ8℃、快適でした。ナナカマドも少々色づいていました。温かい飲み物登場ですね。(島)