2025年2月23日日曜日

木曽駒ヶ岳

■コースタイム

千畳敷駅10:24──11:32乗越浄土──11:54中岳──12:14頂上山荘──12:25木曽駒ヶ岳──13:11中岳──14:35千畳敷

■感想

天候不良が心配だったので1日繰り上げて、12月23日に変更しました。雪質良好。天気は晴れ時々曇り。気温は-15℃から-20℃くらい。吹雪くこともなく登りは暑いくらいでしたが、顔や手は少しでも露出すると千切れるくらい痛かったです。

登りはポールが使いやすく、八丁坂の降りはピッケルが大活躍でした。景色も素晴らしく、全員怪我なく下山できて、大満足の山行でした。(横手)

翌朝、円形の虹が出てました
快晴の八丁坂
木曽駒ケ岳山頂


2025年2月16日日曜日

五剣山

■コースタイム

ケーブルカー駐車場10:22──10:40八栗寺──11:15一峰──11:50四峰のおりんのある場所──12:10五峰12:35──13:15八栗寺──13:40ケーブルカー駐車場

■感想

死傷者が出る危険な山扱いの、五剣山に行きました。入山口は少しわかりにくいけども、ネット上には結構記録が出てきます。山道に入ると踏み跡はしっかりして、少し進路をはずし隠されているようにまつられている祠を探しながら登ると楽しいです。梯子はところどころ錆びて壊れそうですが、ロープや鎖は比較的しっかりしています。

4峰を下ってからが見どころが多く、畳が敷いてあっておりんまでおいてあるスペースがあり、すぐ近くには崖と鎖、さらに進むと開けた細い岩尾根が続き展望が良かったです。岩場はここまでで、あっという間に車道に降りて八栗寺に降ります。

ケーブルカーに沿った道の途中に、ヨモギ餅を出すお店があり、おばあちゃんがその場で餅を作ってくれて、素手の上に包装無しの餅を乗っけてくれる。ワイルドな所作に対して、餅は柔らかく、餡子はさらっとしていて良いご褒美になりました。かつて五剣山であった事故の話なんかも教えてくれて、店に寄った甲斐があります。危ない場所や、滑ったらダメな場所はもちろんありますが、コンパクトで見どころが多くとても良い山でした。(小田桐)

岸壁にはところどころえぐれた場所があり、いろいろ祭ってる。お賽銭が大量に必要。
四峰の岩屋。ヨモギ餅屋のおばあちゃん曰く、この場所に一週間こもって何かやってる人がいたらしい。信者がご飯持ち寄ったりして過ごすんだとか…。


世田山~笠松山

 ■コースタイム

世田薬師駐車場8:50──9:50世田山──10:20笠松山観音堂──10:35笠松山三角点──10:50世田山11:20──12:00永納山入口──12:30永納山頂上──13:00下山

■感想

春とは名ばかりの寒さが続く中、当日は穏やかな晴天に恵まれました。よく整備された山道は、崩落した橋がある箇所を除けば快適でした。前日の雨の影響で、予定していた岩場のある医王山には行くことができませんでした。永納山から見えた医王山の迫力は好奇心をくすぐりました。次回は、医王山にも登ってみたいと思いました。(前川・美)

崩落していた橋
通り過ぎてしまっていた三角点
笠松観音堂にて
先の登山者の素敵な遊び心
巨大な仏像!!田中唯支さん、なんと齢90歳。約15年かけてこの不動明王を彫ったそうです。
テレビ番組「ナニコレ珍百景」で2回も取り上げられたとか。

2025年2月2日日曜日

高清水トレイル

 ■コースタイム

9:30人形峠──10:40大畝山──11:40池川山12:10──13:05大畝山──14:05 人形峠

■感想

終日曇りでしたが時々太陽も顔を出すような天気で、気温も比較的暖かく、雪山を十分楽しむことができました。自然が作り出すアート作品を眺めたり、新種の虫?を発見したり、あやしげな黄色い液体が一体何なのかを議論したりしながら、みんなで楽しい時間を過ごせました。(大草)

ブナがたくさん
集合写真
折り返し地点の池川山はまったいら